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【適正分析】会社に残る?転職?副業?それとも起業?あなたはどのタイプ?

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今回はキャリアプランのお話です。
皆さん、現在のお仕事を楽しめていますか?
人間関係が最悪とか、自分だけ昇格が遅いとか、同世代と比べて収入が低いとか、お悩みではないですか?
一日も早く現状を変えたいけれどずるずると日常に流されてしまって、気が付いたらいい年齢になっていて「もうなるようにしかならないでしょ」とあきらめていたり、「そのうちなんとかなるでしょ」と先送りにしていたりしませんか?

ですが、大丈夫です。
ちょっとしたことで状況は変わります。
この記事ではそんな皆さんの気持ちに一緒に向き合いながら、今の停滞した気持ちと状況を変えていく方法を紹介します。

実はシンプルで自分のやりたいことと自分の適性をしっかり分析すればどのキャリアを進むべきかは自然と見えてきます。

この記事では自分でも気づけていない将来のビジョンと眠っている適正を発見して、本当に目指したい将来像を描いていく方法を解説していきます。
また、実際のビジネスマンの適性をタイプ別に分類して、それぞれの資質とキャリアとの親和性についてお話していきます。
これは一般的には出回っていない生の情報としてお届けしています。
なぜならこの記事には私が広告代理店の人事担当部長として経験したことと、副業と独立のそれぞれの経験から学んだ事実をノンフィクションとして執筆しているからです。
ぜひ最後までお読みください。

この記事の進行キャラクター

今回もいつものキャラクターで楽しく進行していきます。

進行キャラクター解説画像

どうぞよろしくお願いします。

この記事でわかること

  • なりたい自分、やりたいこと、それに必要な適正について、論理的に発見し理解する方法がわかります。
  • ビジネスマンのキャリアプランを4つのタイプに分類し、実際の事例を踏まえてそのじっ実態を紹介することで、ご自身がどのタイプに近いのか参考にしていただけます。
  • 人事の裏話、転職で成功する条件、副業を楽しく続ける方法、独立に求められる資質などをノンフィクションで紹介します。
  • 今後のキャリアプランに役立つサービスなどの情報を紹介します。

記事の信頼性

筆者のプロフィールです。

筆者プロフィール解説画像

追記:この記事で特にお伝えしたい実績

以下は人事やキャリアプラン面の筆者の実績です。

  • 筆者は広告代理店でマーケティング部の人事担当部長を兼務していました。
    人事担当部長は会社の人事局の配下として組織の人事戦略、教育育成、人材採用、評価とフィードバック、昇格や異動の交渉職などを担当します。
    それなりの規模の企業体なのでサラリーマンの人事については表も裏も一通り経験してきました。
  • フリーランスとして独立する時は数々の先人方にヒアリングを行い、いろんなことを学び、試し、成功と失敗の両方を経験してきました。
  • このような経験から、会社で上手く泳いでいける人、会社で報われなくても外の世界で成功できる人、どちらにも慣れない人など、いろんなタイプの資質、特長、気持ちを身を持って理解しています。

読者の声

パワハラ上司にいじめられて転職したくなっているシカです。
とは言え、何をやりたいのか迷走しています。
自己分析の方法を教えてください。

実を言うと転職だけでなくて、副業や起業もいいなと考えています。
こちらも自分でできるのかどうかから分析してみたいです。

ずいぶんお悩みのようですね。
シカさんのご要望にお応えします。
どうぞ最後までお読みください。

キャリアプランの定石

世間には様々な職業やキャリアが存在しますね。
一概にキャリアプランと言っても一言で語れるものではありません。
下記を除いて。

ビジネスのキャリアをスパッと気持ちよく切ってくれた考え方があります。
ロバートキヨサキさんのキャッシュフロークワドラントです。

キャッシュフロークワドラント解説画像

世の中でお金を稼ぐ考え方を会社員、自営業、ビジネスオーナー、投資家の4つに分類したもので、自分の商品やビジネスを持つこと、そして資金を作ってその資金に稼がせる状態をつくることが重要であることを提唱したものです。
こちらはあまりに著名なので細かい解説は控えますが、まだお読みになっていない方、もう一度読み返したい方はこちらからどうぞ。

クワドラントのステージをアップさせる手段

自分の身をどのクワドラントに置いて活動するかが重要なのですが、一部の方を除いていきなりビジネスオーナーや投資家にはなれません。
会社員からスタートすることが一般的です。
一度きりの人生だから、いつかは自分の意思や裁量でやりたいことや好きなことをして稼げるようになりたい。だから夢と希望を持って今日も頑張る。
みんなそう思っていると思います。

とは言え、いつまでも同じところに留まっていられる時代では無くなってしまいました。
そうです、ニューノーマル時代に突入して終身雇用制は完全崩壊しました。
その昔は大手企業に入社すれば楽しい人生が送れるという実態がありましたが、明日はどうなるのか、誰もが先行き不透明な時代となってしまいました。

そんな時代を生き残っていくには、積極的にクワドラントのステージを上げる努力をしていく他ありません。
下のチャートをご覧ください。
これは私が実際にこの目で見たクワドラントのステージをアップさせる方法をまとめたものです。

クワドラントのステージアップ方法解説画像

当然、他にも方法はたくさんあることは承知していますが、ノンフィクションで私がフィードバックできる実例として以下の4つのケースを紹介します。

  • 出世して絶大な権限を持つまで会社で生き残る。
  • 本業はそこそこに副業で好きな世界を手に入れそこから成功していく。
  • 会社で認められなくても起業してやりたいことをビジネスにして成功する。
  • 自分のビジネスを育てて資産価値を上げ、事業売却してどでかい資産を手に入れる。

実例紹介 4つのキャリアプラン

それでは実例紹介を進めていきます。
下の4つのタイプは、私が広告代理店で人事担当部長を務めていた時に実際に触れあった方々のキャリアプランについて解説しています。

キャリアプラン4つのタイプ解説画像

注:ノンフィクションですが個人や団体を特定できる内容は記載しません。あくまで好きなことをビジネスをしている人達の資質や適正などを解説し、読者の皆さんの今後のキャリアプランを考える際の参考としてお役立ていただくことを目的として執筆しています。

それでは4つのキャリアプランについてお話していきます。

キャリアプランのケーススタディ

私は10数年にわたり人事担当部長として組織の人事を担当してきました。
ここで紹介するお話は私が担当した組織の一般社員から課長クラスの方々の業績評価の面談などで体験したものです。
業務の立場上いろんな人のキャリアや適性を見てきました。
そんな体験を踏まえ、特に次の4つのタイプについて紹介したいと思います。
あなたはどのタイプに近いのかイメージしていただければと思います。

尚、ここで記載している内容は特定の企業における体験談です。
業種や企業などにより状況が異なることがあります。
n=1のケーススタディとしてご覧ください。

今の会社に残った方が良いエリートタイプ

このタイプは簡単に言うとレールに乗っている人です。
読者の皆さんでレールに乗っていると感じている方はいらっしゃいますか?
私が経験した本当の意味でレールに乗っていた人はこういう人でした。

  • 昔で言うキャリア採用のパターン
  • 人事評価や昇格ラインも別枠
    競争の舞台が一般入社の人達とはまるで違う。
  • 他の人よりも早く出世する。
    無難にやっていけば組織長か役員まで出世することもある。
    定年後も関連会社の社長や役員になったりする。
  • 社内外の特別な人脈ネットワーク(経営者育成派閥)に最初から入っている。
    普通は知らせれないような情報もインプットされている。
    派閥があるので根回しも早く提案や稟議は大抵すんなり決裁される。
  • 必然的に実績も多くなり、より一層、組織や事業に精通していくので組織から頼りにされていく。

私はこういったサラブレッドのような人を一人だけマネジメントで経験しました。
発言に気を付けないと情報が逆流してこちらが上から目を付けられるんじゃないかと思って、とにかく言葉を選んで面談を進めたことを覚えています。
若い方でしたがアッと言う間に出世して立場逆転でした。
ある程度仲良くなって個人的に飲みに行った時にいろいろ聞いてみると、やはり経営者育成派閥があるようでしたね。(はっきりとは教えてもらえないんですが・・・)
しかし「なるほどなぁ。そういうことがあるんだなぁ」としみじみと思い知らせれたことを覚えています。

本当の意味でレールに乗っかるっていうのはこういうことです。
管理職試験に受かったとか、ずっと業績評価がAだとか、そういうことよりも確かなレールがあるんですね。
当たり前ですがこのタイプに該当される方は間違いなく会社に残った方が良いです。
むしろ、自分はレールに乗っているから大丈夫と安心されている方、あなたのレール、本当のレールかどうか確認した方が良いかもしれません。

あ、僕のはレールじゃなかった(汗)

そんなのみんなわかってますって(笑)

転職しても上手くいく専門家タイプ

次は転職が上手くいく人のお話です。
どんな会社にも専門性を持った人がいます。

ここで専門家タイプの事例を2つ紹介します。
まずは1つ目の事例です。

  • AIプログラマーの方がヘッドハンティングで転職してきました。
  • 年齢は40代後半。
  • 契約社員としてですが、噂では契約金額年俸うん千万円。
    恐らくこれまでで会社で一番人件費の高い採用です。
  • しかし、その方、1年も経たない間に別の会社に引き抜かれてしまいました。

すごくないですか。
まさに引く手あまたとはこのことです。

続いて2つ目の事例です。

  • 会社でベテランのメディアプランナーの方が上司と揉めて転職活動を始めました。長年お付き合いしてきた方なのでいろいろ相談を受けました。
  • 業界誌でインタビューされるぐらいの方ですので実務経験や実績は申し分ありません。年齢が40代後半の管理職です。
  • 転職コンサルティングなどに登録したり、属人のネットワークで転職活動を開始するのですが、全然上手く行きません。
  • 状況を聞くと年齢が不採用の理由になっているようでした。
    要はネットやSNSに注力している会社は平均年齢が若く、実績があって優秀な専門家でも年齢が高いと使いづらいということだと言うのです。
    また大手の広告会社では同じぐらいのレベルと年齢のプランナーが余っている状態なので採用できないということでした。
  • 結局その方は転職を諦めて会社に残ったのですが、現在がリストラとの戦いになっているということです。

いかがでしょうか?
いかに高度な専門性でも市場のトレンドやニーズにマッチしていないと転職の成功確率は大きく変わってしまいます。

ここで注意するべきは、いかに高度な専門性であっても現在の会社の中だけで通用しているレベルだと転職は成功しないということです。

転職をお考えの方はご自身の専門性のニーズや価値を客観的に評価することをお忘れなきようということです。

広告業界で現在採用ニーズが高いのはAI、DX、20代~30代のWebマーケター、20代~30代のプロジェクトマネージャーの経験者とのことです。

ご存じの通り、コロナ禍を経て企業の体力はどんどん消耗しています。
単一の専門性で雇用している社内限定の専門家が座る椅子はどんどん削られていくでしょう。
特に40代以上の方は他部署への異動や関連会社への出向など、現在の仕事から離れなくてはならない時期が来るかもしれないことも考えていった方がよいのかもしれません。

したたかに人生を楽しむ副業満喫タイプ

普段は目立つこともなく淡々と仕事をこなしているけど趣味の世界ではその道の大家だったなんて方、あなたの周囲にいませんか?
私の身近にいたのでここで紹介させていただきます。

  • 普段は無口な広告会社の営業マン。
    いつも淡々としていて自分を出してこない。
    やる気が無いのかというとそうでもない。
  • 飲んだ時に話を聞くと実はミニチュア模型作家をやっているとのこと。
    紹介されたブログを見てみるとこれがすごいことになっている。
    もはやプロレベルのミニチュア作品が並び、いい値段で購入されているものもある。ミニチュア模型教室やセミナーへの登壇もしている。
  • 毎月そこそこの収益があって雑所得で確定申告している。
    一人で回らないから家族に手伝ってもらっているとのこと。

「独立しないんですか?」と聞いてみると「ローンもあるし独立とかは性格的に無理。あくまで趣味の小遣い稼ぎがいい」とのこと。
この人らしいなって思いました。

こういうお話、ほんわかしていいですね!!

好きなことをして自然体で稼いでいるとても爽やかな話ですよね。

たぶんこの人は出世しないことも配置転換や出向も全然気にならないのでしょう。
そういう性格と趣味のずば抜けた特技をお持ちの方にはおススメの選択肢です。

起業が向いている人たらしの超人タイプ

次は起業成功事例です。

私の先輩が起業して成功しています。
スタートアップというわけではなく人材派遣会社を経営して年商は10億円。
この人は独自のコミュニケーションのノウハウを持っていて、いつもうまいことクライアントを口説いてきては、自分がやりたいことを盛り込んでこの人の好きなように実現させてしまう。
なんでそうなるのかクライアントに聞いてみると「任せてるから(笑)」とのこと。
どんなクライアントでもだいたいそうなるので「すごい人たらし」なんだと感心しました。
この人の特長はこんな感じです。

  • イケメン。モデルみたな濃い顔。大きな声で話す。
  • とにかく熱心でマメ。一言で言うと「パッションの塊」。
  • 自分がやりたいことをクライアントの口から言わせてしまう。なんで?

この人について考えた時、この人成功の本質って「純粋で熱い人間性」なのかなって思いました。
クライアントに任せたいと思いわせることができる。
信用される。また任せてもらえる。
いろいろ苦労していても、顧客の前ではいつも爽やかに男前でいる。
こういう成功パターンもある。
そしてこういう人だから起業しても成功するんだなと思いました。

自分自身の適性とやりたいことを知ろう

ここまで、私の体験から4つのキャリアプランの事例をご覧いただきましたが、いかがでしたでしょうか?

自分はしたたかに趣味を楽しむ副業満喫タイプですね。

エリートタイプでないことだけは確かですね。

ここからは自分自身の適性について考えてみましょう。
2つの適性分析方法をご紹介します。

  • ジョハリの窓
  • セルフマーケティング

こちらは私が在籍していた広告代理店で自己分析と能力開発で活用していた方法です。
実際にやってみると気付きが生まれます。

ジョハリの窓

4つの窓を活用して、「自分自身の性格、資質、能力」に対する、自分と他人の認識のズレや気付きを発見するフレームワークです。
人事マネジメントでは社員の自己分析、能力開発、組織コミュニケーション円滑化などを目的として多くの企業などで活用されています。

ジョハリの窓で何がわかるのか

  • 自分が気づいていなかった自分と未知の自分の可能性を得ることができます。
  • 自分自身のイメージに対する他人の認識の差に気付くことができます。

ジョハリの窓解説画像

ジョハリの窓の進め方

Step-1:あなたについて感じている要素を洗い出す
自分と第三者(家族、友人、同僚などあなたを知っている人)であなた自身について感じいる以下の要素をメモなどにどんどん記載していきます。

テンプレートに以下の要素を記載する要素
特定の対象者の性格、能力、資質、その他対象者の特長をわかりやすい言葉やセンテンスで記載します。

  • 性格:アクティブ、明るい、言葉遣いが乱暴.etc
  • 能力:ビジネス英会話が得意、デジタルリテラシーが低い.etc
  • 資質:声が大きく聞きやすい、笑顔が可愛い.etc
  • その他

Step-2:洗い出した要素をテンプレートに分類する
記載したテンプレートを回収して、以下のチェックポイントでテンプレートに分類していきます。

  • 開放の窓:自分の書いた要素と他人のそれが一致したものをプロットする。
  • 盲点の窓:他人だけが洗い出した要素をプロットします。
  • 秘密の窓:自分のだけが洗い出した要素をプロット
  • 未知の窓:ここは空けておきます。

Step-3:フィードバック

参加者で集合して、それぞれの窓にプロットされた要素について、なぜそのように感じたのかについて意見を出し合います。
さらに全体のフィードバックを通してあなたの未知の窓に要素として何があり得るのかについて意見や、未知の要素を発見するためのアドバイスを出し合います。

Step-4:分析

フィードバックで得られた情報を整理します。
認識していたこと、初めて認識すること、ポジティブなこと、ネガティブなこと、そのすべてを受け入れる姿勢が重要です。

  • 開放の窓:見せていた自分の良い点、悪い点を再確認する。
  • 盲点の窓:知らずに見えてしまていた点に気付く。
  • 秘密の窓:自分の隠れた欲求として再確認する。
  • 未知の窓:3つの窓の要素を総合して自分の未知の領域について仮説を考える。

セルフインサイト

ジョハリの窓で自分自身のポテンシャルを再認識したら、次はセルフインサイトで自分の好みを明確にしていきます。
セルフインサイトでは以下の3つの視点で自分が好きな行動と嫌いな行動の要素を洗い出していきます。

  • 考える
  • 交わる
  • 進める

行動というのは好きなことと嫌いなことのそれぞれを動詞ベースであぶり出し、自分という人間が本質的にどういった行動が好きなのかを明確にします。
3つの視点で行動を当てはめた記載例は以下のようになります。

  • 考える:アイデアをカタチにすることが好き、文章を書くことが好き。
  • 交わる:人を尊重にすることが好き。
  • 進める:計画、評価して指示、進行させることが好き。

セルフインサイトで何がわかるのか

  • セルフインサイトは自分自身が本質的に好きなことの中に、自分自身の性格、能力、資質を最大限活かすことができるもの(ビジネス、職業、働き方など)があるという思想でつくられています。
  • ジョハリの窓で自分自身の性格、能力、資質を認識した上で、セルフインサイトに取り組むことによって、本質的な意味でなりたい自分、やりたいことを構成する具体的なアクションの方向性を発見することができます。

テンプレートはこちらです。

セルフインサイト好解説画像

セルフインサイト嫌解説画像

セルフインサイトの進め方

Step-1:好きな行動と嫌いな行動を洗い出す

自分の深層心理に問いかけて、好きな行動と嫌いな行動を洗い出します。

Step-2:好きなこと、嫌いなことをテンプレートにプロットします。

ちなみに記載例です。こちらは私の事例です。

セルフインサイト記載例解説画像

Step-3:好きなことがやれて嫌いなことを避けることの可能性を検討します。

ちなみに記載例は好きな行動だけ掲載していますが、嫌いな行動には以下のようなものをプロットしています。
「平気で嘘をつく」、「人を陥れる」、「間違ったことでも指示に従う」...etc

これらの自己分析を総合的に検討して現在の私が存在しており、フリーランスとしてマーケティングサポート事業とサーフボード工場を運営するという出口に立っているわけです。

参考までに私の適性ややりたいことなどはこちらの記事で詳しく記載しています。
適性分析の落ちどころを知りたい方はあわせてご覧ください。

momotorasalon.com

このように紹介したジョハリの窓とセルフインサイトを活用することで、ご自身の適性とやりたいことを明確にすることができます。

いろんな気付きに出会えます。
ぜひお試しください。

とは言え、自分の適性分析に自信が持てないという方に

自己分析をやってみたんですが、イマイチはっきりしないんですよね。

そうですよね。そもそも自分の適性ややりたいことを見つけるのはかんたんなことではありません。

そんな時に一歩前に前進するための2つの方法を紹介します。

  • キャリアコーチングサービスの無料キャリア相談を有効活用する。
  • 転職アプリの無料適性診断を有効活用する。

キャリアコーチングサービスの無料相談

まずはプロのキャリアコーチングサービスの無料キャリア相談を活用する方法を解説します。
ここではキャリアコーチングサービスのPOSIWILL CAREERを紹介します。
POSIWILL CAREERは「どう生きたいか?でキャリアをきめる」キャリアのパーソナルトレーニングサービスです。
あなた自身が本心から納得したキャリアを歩む未来の実現を独自のコーチングメソッドを活用してサポートします。
いきなり転職先を検討させるのではなく、適性分析や理想の未来を描くところからコーチングをスタートし、じっくりとキャリアの中長期プランを作成することができます。POSIWILL CAREERはこのような状態の方に向いています。

  • やりたいことや目標がない。自分の将来がイメージできず不安。
  • モヤモヤしているけど仕事を辞めるのは怖い。
  • 悩んでいる原因が自分でもよくわからない。

POSIWILL CAREERのキャリアコーチングメソッド

  • ゴール設定・自己分析
    家庭環境や、これまでのキャリア選択した理由を話していただき、価値観や人生を通じたテーマを言語化します。キャリア心理学者であるマーク・サビカスの「キャリア構築理論」に基づき、プログラムを設計します。
  • 人生の「軸」・ギャップ分析
    人生の理想状態と現状のギャップを分析します。キャリア心理学者である サニー・ハンセンが提唱した「4L モデル」を用いて、4 つのL(Labor・労働、Love・愛、Learning・学習、Leisure・余暇)の理想的なバランスや質を可視化します。
  • キャリア戦略設計
    キャリア資本の棚卸しと戦略設計を行います。
    キャリア心理学者のダグラス・ホール提唱「プロティアン(変幻自在な)キャリア」、変化に強く、自己肯定感も強いキャリアの実現を目指します。

こちらでオンライン無料相談の受付をしています。

情報収集するだけでも価値があると思いますのでぜひお試しください。

転職アプリの無料適性診断

続いて転職アプリの無料適性診断を有効活用する方法を解説します。
ここでは転職アプリのミイダスを紹介します。
ミイダスは7万人の経歴、経験、スキルのデータベースからあなたの市場価値を分析することができ、スキルパフォーマンスとパーソナリティの両面から、より自分自身にフィットしたキャリアプランを検討することに役立ちます。

ミイダスの無料適性診断はこちらから受けることができます。
手軽でかんたんにできますのでぜひ試してみてください。

ある程度、やりたいことやなりたい自分が見えてきたと言う方へ

次は、適正分析を経て、自分のやりたいことやなりたい自分の姿がおぼろげながら見えてきたという方にさらに一歩前進するための情報を紹介します。

まずは転職で実績を積みたいという方へ

あなたは転職サイトの希望条件の検索結果から出てきた会社だけで検討していませんか?その情報だけを頼りにして本当に安心できますか?
ここでは転職情報はもっと広範囲に集めてみましょうということを提案させていただきたいと思います。
具体的には一般の転職サイトとあわせて、もうひとつ転職情報を収集する手段を講じましょうということです。

転職支援会社の無料転職支援サービスを有効活用してみましょう。

転職支援会社のヒューレックス(HUREX)を紹介します。
ヒューレックス(HUREX)は大手や一般の転職サイトに掲載されない求人情報を保有する厚生労働大臣の許可を受けた転職支援会社です。
企業との関わりが深い全国の地銀、信用金庫をはじめとする金融機関との提携により、地域に根ざした地元企業の求人においては他の転職サイトよりも多く幅広い領域で転職活動をサポートすることができます。
またリクルートが評価するグッドエージェントランキングでも上位に入っており、WEBからの登録者が面談へ進む確立は90%近くです。

ヒューレックス(HUREX)ではWEBで無料転職支援サービスを実施しています。
ご自身のやりたいことができる環境について一歩踏み込んだ情報収集を実施してみてはいかがでしょうか。
無料転職支援サービスはこちらから。

 

したたかに副業で自分の可能性を試してみたいという方へ

続いて副業を始めたい方向けのおすすめ情報を紹介します。
副業はトライ&エラーの世界と言っても過言ではありません。
趣味で始めたことや仕事のスキルを活用して始めたことのそれぞれは、新たな顧客とのふれあいを通じてその価値が磨かれてビジネスへと育っていくものだからです。
私は副業を育てて起業したタイプですが、副業を成功させるポイントが3つあると思いますのでここで紹介させていただきます。

副業を成功させる3つのポイント

  • 自分が楽しめることをやり続ける。
  • その世界で成功している人の特長を分析して取り入れる。
  • 場数を踏んで多くのユーザーと触れ合う。

このように副業では案件やユーザーとの交流がとても重要です。
それをサポートしてくれるものが副業マッチングサービスです。

おすすめの副業マッチングサービスをいくつか紹介させていただきます。

副業マッチングサービス Anycrew(エニィクルー)

Anycrew(エニィクルー)はフリーランサーや本業のスキルを活かして副業を始める人
とクライアント企業をマッチングさせるサービスです。
ユーザーの人脈を見える化されているので信頼性が高く、フリーランスや副業での実績がない人でも仕事が受けやすくなっています。

  • マーケティング/広報・PR、営業、企画、事業開発、コンサルタント、ライター、バックオフィス、エンジニア、デザイナーなど幅広い職種の案件があります。
  • 週1日でOKなど副業で参画が可能な案件が多数あります。
  • 大部分はリモート在宅OKの案件です。
  • スキルアップにつながるやりがいのある案件が多数あります。

まずは会員登録して自分のやれる案件を探してみるところから始めると良いと思います。会員登録はこちらからどうぞ。

営業系の副業に特化した副業マッチングサイト side bizz

こちらは営業職フリーランスの副業探しに特化した、業界最大級の会員制プラットフォームです。
気軽にできる仕事からガッツリ稼げる仕事までたくさんの仕事情報を入手することができます。

バラエティに富んだ豊富なセールス案件がありますので、こちらも無料会員登録をして、自分のやれる案件を探してみると良いと思います。
会員登録はこちらからどうぞ。

やりたいビジネスの戦略やアイデアが見えてきた方へ

自分のビジネスはこれだ!!という戦略やアイデアが浮かんできた、何となく形になってきたという方はもう実行あるのみですね。
こちらではそのレベルの方におすすめの情報を紹介します。
それはアイデアを事業化する時にプロの起業家育成ノウハウを取り入れる方法です。
起業の学校を紹介します。

この起業の学校は会社を辞めずに働きながら学べます。
3ヶ月のプログラムで経営スキルと事業戦略を学び、自分で稼ぐ力を鍛えることができます。

起業の学校カリキュラム解説画像
起業支援メディアの「アントレ」と提携していて、日本経済新聞・日系産業新聞・テレビ東京・NHK・フジテレビなどでも紹介されています。
講師は以下の著者で、東京大学、リクルート出身の黒石健太郎氏。

起業したいと思っても「何を、いつまでに、具体的にどうする」という事業計画が曖昧なままで情報を収集するだけで挫折してしまってる人が多いのはご想像の通りです。
悩み続けて挫折してしまうより、まずは、無料体験から行ってみるのが良いと思います。
ゴリゴリの営業活動は無かったので、安心して無料体験ができると思います。

なるほど、専門家に聞くっていうのは良いですね。

まずは無料体験の範囲で、自分の頭と身体を使って必要なノウハウをインプット・検証してみることも前進につながると思います。

ちなみにももとらの場合は

ここまでやりたいことやなりたい自分になるためのいろんな方法やサポートしてくれるサービスを紹介してきました。
ここでは私がフリーランスとして独立する時にどうだったのかについて紹介させていただきたいと思います。
私のプロフィールについてはこちらの記事でも紹介していますのであわせてご覧ください。

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長年勤めた会社でいろいろありましてそれがきっかけでフリーランスになった訳ですが、こだわったことがあります。
好きなことをして稼いでいきたいということです。
しかし、好きなことで稼げれば何でも良いというわけではありません。
広告代理店ではできなかった「自分の商品を提供する」ということをやりたかったのです。
それはハンドシェイプのサーフボードだったり(ほぼリペアの注文ですが・・・泣)
、マーケティングサポート事業だったり、コンテンツの物書きだったりしています。
私の場合は趣味性が強すぎて、それほど儲かる職種でもないので無尽蔵にお金をかけることはできませんでしたが、今回ご紹介したサービスのお世話にもなり、だいぶ助けられもしてきました。

今回紹介したキャリアプランの分類でいくと、私の場合は会社の優等生でも、転職に引く手あまたな人でも、人たらしの起業スーパーマンでも無く、ただひたすらモノづくりに熱中してしまう趣味の人という分類になります。

今回紹介した、ジョハリの窓、セルフインサイト、後、もろもろのサービスでお世話になった診断分析などで、自分自身を見つめなおしてみて、現在は後悔することもブレて彷徨うこともなく、目の前の仕事に集中できていることだけは確かです。
時間がかかってもよいので、コツコツと、そしてしたたかにビジネスに育てていければと思っています。

私が起業する時の模様などはこちらの記事でも紹介しています。あわせてご覧いただけますとうれしいです。

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まとめ

さて今回はキャリアプランの事例や、やりたいことなりたい自分になるための適性分析、そしてやりたいことに前進することに役立つサービスの紹介などのお話をさせていただきましたがいかがでしたでしょうか?

まずは本音の自分を知るところからですね。

幅広く情報収集することも大事ですね。

今後のキャリアプランは時間をかけて自分と対話していくことで、いろいろな気付きを得ることもお分かりいただけたと思います。

最後にキャリアプランについて新しい気付きを与えてくれる書籍を紹介したいと思います。

激動の昨今ではいくつもライフスタイルを転換しながら生きることが当たり前になりました。本書はそのような生き方を「ライフピボット」と名付け、いつだって、いくつになっても自分らしい選択をし続けられるような考え方や行動指針を解説しています。「自分の将来が見えない」「選択肢が多くて決められない」「やりたいことがわからない」という人にはぜひ読んでほしい一冊です。

さっそく買わねば。

だいぶ迷走してますね~(笑)

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。