こちらは「知識ゼロから始めるWEBマーケティング」の連載9回目の記事です。
今回はブログ記事の独自性をアップさせる方法として、取材や調査で役立つリモートインタビューについてわかりやすく解説します。
- この記事の進行キャラクター
- 記事の信頼性
- この記事で伝えたいこと
- 読者の声
- ブログ記事の独自性とは
- ブログの独自性をアップさせる一次情報
- ブログの独自性をアップさせる「リモートインタビュー」
- リモートインタビューのツール
- リモートインタビューの実施準備から本番実施までのながれ
- リモートインタビューのモデレーター(司会)をする際の注意点7つ
- まとめ
ブログ記事に独自性は無くてはならないものですよね。
しかしその独自性をつくることが簡単でなくなってきました。
現在はWEBが人々の情報接点の中心となり、多くの企業や個人がネットビジネスに参入しています。
著名人やずば抜けた権威性がある人は別として、個人の意見や感想を発信しただけでは独自性が高い情報を発信していることになりません。
WEB上には膨大な情報があふれていますから確実に埋もれてしまいます。
さて、どうしたものか?
だいじょうぶです。
この記事でブログ記事の独自性をアップさせるリモートインタビューの実施方法について解説します。
この記事を読むことで個人でできるブログ記事の独自性の作り方を学ぶことができます。
なぜならこの記事は広告代理店のWEBマーケティングセクションの教育プログラムを専門家の監修を受けて、初心者向けに再編集したものだからです。
そして、この内容は広告代理店のWEBマーケティング初心者研修や、クライアントのWEBマーケティング新任担当者研修などのカリキュラムとして活用されて成果を出してきたものです。
専門用語も丁寧に解説していますので、この記事を読めばどなたでもブログ記事の独自性をアップさせることができます。
どうぞ、最後までご覧ください。
この記事の進行キャラクター
この連載の進行キャラクターです。
どうぞよろしくお願いいたします。
記事の信頼性
この記事は実務経験30年のベテランマーケターで、広告代理店のマーケティング部長を務め、現在はマーケティングサポート事業を経営している「ももとら」が執筆しています。
若手社員向けのマーケティング研修も担当してきましたので、初心者の方にもわかりやすくお伝えできると思います。
こちらの記事はWEBマーケティングの専門家が監修および解説として参加します。
WEBマーケターのウェブとらさんです。
どうぞよろしくお願いします。
この記事で伝えたいこと
- ブログ記事の独自性とは具体的に何を意味するのかがわかります。
- ブログ記事の独自性をアップさせる手段がわかります。
- ブログ記事の独自性をアップさせるリモートインタビューの具体的な実施方法や役に立つテンプレートを解説します。
読者の声
ブログ初心者のサイです。
確かに独自性って言われても何のことかふわっとしていてよくわかっていません。
ぜひ教えてくだサイ。
マーケティング起業しているシカです。
僕はリモートインタビューができるようなりたいです。
よろしくお願いします。
WEBマーケターのウェブとらです。
承知しました。
皆さんにわかりやすく解説していきます。
ブログ記事の独自性とは
まず、はじめにブログ記事の独自性の考え方を解説します。
下のチャートをご覧ください。
最初に結論をお話すると独自性の高いブログ記事とは以下を示します。
“良質な一次情報”を掲載している記事
あえて「良質な一次情報」と記載させていただきましたが、その意味するところを解説します。
「良質な」とは
その情報の存在意義が大きいこと。そして、その情報の信頼性が高いこと。
一次情報とは
筆者本人が実際に体験すること入手した情報のこと。
良質な一次情報を掲載している記事の具体例
- 筆者の体験、取材、調査、研究を情報源として制作された記事
- 筆者の著作物(イラスト、絵画、写真、ドキュメント、音声、動画など)で構成している記事
読者が良質な一次情報を重視する理由
これは当たり前ですよね。
情報検索といっても手間と時間をかけているわけですから、検索結果が同じような内容ばかりでは困りますよね。
さらに閲覧した記事の情報がどこか疑わしかったり、古かったりしても困りますよね。
読者は自分の検索意図にマッチした信頼できる最新の情報を探したいのです。
Googleが良質な一次情報を重視する理由
Googleはよりユーザーの役に立つ検索サービスを提供し続けるために、情報の独自性を重視するアルゴリズムにアップデートしています。
Googleでは過去にまとめ記事が上位表示されたこともあったそうですが、ユーザーの検索満足度を向上させるためにアルゴリズムで記事に一次情報が掲載されていることを重要視するようになりました。
SEOについては下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。
ブログの独自性をアップさせる一次情報
続いてブログの独自性をアップさせる一次情報について詳しく解説します。
まずは全体像をご理解いただきます。
下のチャートをご覧ください。
ブログの独自性をアップさせる一次情報は大きくは「情報開発系」と「著作系」に分かれます。
情報開発系
情報開発系とは記事の内容になる情報そのものを筆者自身がゼロベースから開発したものです。
- 独自の体験談や経験
筆者自身が実際に直接見たり・触れたり・行ったりしたことの実話や、それらを積み重ねることで得た知識やスキルなどです。
ちなみに私の場合ですと「北海道を1ケ月かけてオートバイで一周した話」とか「広告代理店で30年間マーケティングを担当して蓄積したプランニングノウハウ」などがこれに該当します。
北海道一周って、そんなことしていたんですか(笑)
- 独自取材
幅広い物事や出来事を対象に、それらの内容やそれに関わる人達の知見や所有物などを集め、記事制作の材料にしていくことが取材で、これを筆者自身が企画運営することが独自取材です。
この記事の本題であるリモートインタビューを活用して取材を実施することもあります。
取材の対象者から収集した情報を公開することの許諾を得ることができれば、その情報を記事にして公開することができます。 - 独自調査
調査方法は主に定量調査(WEBアンケートやビッグデータ解析など)と定性調査(文献調査、インタビュー調査や観察調査など)がありますが、個人ブロガーの独自調査としてよく実施される調査方法はインタビュー調査や観察調査です。
リモートインタビューはこの一部に含まれます。
調査の場合も筆者自身が企画運営することで独自調査となり、調査結果の公開についてはインタビュー対象者の許諾が必要になります。 - 独自研究
独自研究は上記の体験談や経験、取材、調査を組み合わせたもので、夏休みの自由研究や大学の卒業論文研究などと同じようなものです。
個人ブロガーの独自研究は、テーマの独自性やおもしろさ、研究方法や内容の専門性、そして研究者の権威性が高いことが、価値ある独自情報として認識されるか否かのポイントとなります。
著作系
- 各種デザイン
筆者自身が制作した様々なデザインで著作権が筆者に帰属するもの、また第三者が制作したものでも筆者に著作権が帰属しているものです。
デザインの対象は幅広く、ロゴなどのブランドデザインや、工業デザイン、服飾デザイン、建築デザインなど多岐にわたります。 - イラスト、絵画、写真
筆者自身が制作、描画、撮影したもので著作権が筆者に帰属するもの、また第三者が制作、描画、撮影したものでも筆者に著作権が帰属しているものです。 - ドキュメント
ドキュメントとは企画書や報告書などで、そのテンプレート、フォーマット、グラフなどのデザイン・レイアウトなどを示します。
これも筆者自身が制作したドキュメントで著作権が筆者に帰属するもの、また第三者が制作したものでも筆者に著作権が帰属しているものになります。
ももとらサロンで公開させていただいているマーケティングテンプレート特集の各種テンプレートはこのドキュメントに該当しますが、著作権はフリーで提供させていただいています。 - 音声・動画
筆者自身が録音、撮影、編集したもので著作権が筆者に帰属するもの、また第三者が録音、撮影、編集したものでも筆者に著作権が帰属しているものです。
YouTubeなどに投稿されている動画はこれに該当します。
なるほどね。
たしかにこれらがある記事と、無い記事では印象が大きく変わりますね。
おっしゃる通りです。
個人の思ったことをつらつらと書いただけの記事と、独自につくり出した情報やその根拠を組合している記事では、読者に対する記事内容の興味関心度、理解度、説得力のすべてで大きな差が出ますね。
ブログの独自性をアップさせる「リモートインタビュー」
さて、ここから本題に入ります。
独自取材や独自調査でよく使われるリモートインタビューについて紹介します。
リモートインタビューはインターネットで画面や音声をつないでインタビューする調査方法です。
オンラインインタビューとも呼ばれます。
カメラやマイク機能があるパソコンやスマホとインターネット接続環境があれば実施可能で昨今のニューノーマルな環境下で急速に普及しました。
リモートインタビューに適している調査
リモートインタビューは1対1のデプスインタビューや、少人数のグループインタビューに適しています。
大人数のグループインタビューでもモデレーター(司会)のスキルによってやってやれないことは無いと思いますが、私がモデレーターをやる場合は最大4~5人ぐらいにしています。
リモートインタビューのメリット
- 調査の場所や時間の制限が緩くなる。
- パソコンやスマホとインターネット環境があればどこにいても調査ができます。
- 会場に行く必要が無いので調査日程を柔軟に設定することができます。
- リーズナブルなコストで実施できます。
- 会場費、交通費、印刷物などのコストを省くことができます。
その分、調査を本業とされている事業者の方はマージンが減ってしまう可能性がありますが・・・。
リモートインタビューのデメリット
- 対象者は調査に参加できる環境とある程度のインターネットリテラシーを持つ人に限定されます。
リモートのツールはかんたんに操作できるものが多いため、ある程度サポートすることでリテラシーの課題はクリアすることができます。 - 参加する端末の動作確認が必要で対象者の端末やネット環境によってブラウザ、OS、バージョン、回線品質などが異なるため、インタビューを実施する前に問題なく動くかどうか確認しておくことが必要です。
- 調査の運営やオペレーションについて事前にしっかりリハーサルをしておく必要があります。
実は私、リモートを始めたばかりの頃に、Zoomで資料共有したパワポのスライドの引っ込め方を度忘れして調査の進行を止めてしまったというほろ苦い思い出を持っています。 - セキュリティのリスクがあります。
リモートインタビューは情報漏洩のリスクが0%ではありません。
参加者に機密情報保持の規約に同意してもらい、誓約書を提出してもらうという方法で担保します。
とは言え、特に重要な機密情報や個人情報などを扱う場合は情報の取り扱いに十分に配慮する必要があります。
リモートインタビューのツール
リモートインタビューで活躍するツールの代表格を紹介します。
ここではおすすめを3つそれぞれの特長とあわせて紹介します。
Zoom
業界トップシェアのサービスです。
アカウント登録は無料でホスト(モデレーター)が登録すれば、対象者は登録する必要がありません。
スマートフォン、パソコン、タブレットなどで利用可能です。
インタビュー用のURLを発行して、対象者に共有し、アクセスしてもらうことでリモートインタビューを開始することができます。
画面共有、録画、録音の機能があります。
無料版は3人以上での接続が40分間までという接続時間の制限があります。
プランと月額料金
- 基本:無料
- プロ:2,000円/ホスト
- ビジネス:2,700円/ホスト
- 最大接続人数:100人
- アカウントなしの会議参加:可能
- 画面共有:可能
- 録画 / 録音:無料でも可能
GoogleMeet
Googleファンが多く愛用しています。
利用するにはGoogleアカウントが必要です。
プランと月額料金
- 無料版
- ベーシック:680円/ユーザー
- ビジネス:1,360円/ユーザー
- エンタープライズ:3,000円/ユーザー
- 最大接続人数:100人
- アカウントなしの会議参加:無料版では不可
- 画面共有:可能
- 録画 / 録音:無料版では不可
- 英語字幕機能あり
Microsoft Teams
Microsoft Teamsをリモートワークの基幹ソフトに採用している企業が多いので、こちらも候補としてチェックしておいた方が良いです。
Microsoftのアカウントを持っていれば誰でも無料で利用できます。
スマートフォン、パソコン、タブレットなどで利用できます。
Microsoftの他アプリケーションとの連携ができます。
利用時間の制限がありません。
プランと月額料金
- 無料版
- ベーシック:540円/ユーザー
- スタンダード:1,360円/ユーザー
- E3:2,170円/ユーザー
- 最大接続人数:250人
- アカウントなしの会議参加:不可
- 画面共有:可能
- 録画 / 録音:無料版では不可
- その他:共有ストレージ機能あり、Microsoft Officeの共有機能あり
どのツールを使用するかは対象者の状況次第となりますが、上記の3サービスを候補として持っておけばまず困ることはありません。
リモートインタビューの実施準備から本番実施までのながれ
取材にしても調査にしても、慣れないツールで同じ空間にいない状態で話をするなると予期せぬトラブルが起こる場合もあります。
ここではリモートインタビューを確実かつスムーズに実施できるように、実施準備から本番実行までのながれを解説します。
私は先日初心者ブロガーを対象としたアフィリエイトブログに関するグループインタビューをリモートで実施しました。
こちらが座談会の模様です。
こちらを例としてご覧いただきながら解説していきます。
STEP-1 取材や調査の企画を設計する
はじめに取材や調査の企画を設計し、必要に応じて関係者の承認や許諾を得ます。
以下のチャートをご覧ください。
リモートインタビュー調査企画のテンプレートを紹介します。
調査企画書ではリモートインタビューの骨子を検討します。
骨子とは、何を、誰が、いつ、何の目的で、誰を対象に、どんな方法で、いくらの予算で、結果をどう扱うかです。
調査企画の骨子として検討すべき項目
調査名称、調査実施者、調査日程、調査目的、調査対象者、調査方法、調査費用、結果報告、付帯資料
STEP-2 インタビューフローを設計する
インタビューフローとはSTEP-1の調査企画の内容をインタビューの具体的な進行に落とし込んだ進行台本の役割を担います。
以下のインタビューフローのテンプレートをご覧ください。
こちらはSTEP-1の調査企画をインタビュー項目、質問内容にブレイクダウンし、どの順番で何をどう聞き取るのかを時間配分や、実施の注意点も踏まえて計画したものです。
かなり詰めるもんなんですね?
インタビューフローをしっかり作り込んでおくことで、目的からブレることなく様々な深掘りができますよ。
STEP-3 取材出席者を決める
リサーチ業界の専門用語で「対象者リクルーティング」と呼ばれる工程です。
調査目的にふさわしい対象者を選定し、調査への参加と必要事項に対する許諾を得ます。
対象者リクルーティングは以下の方法で実施します。
対象者リクルーティングの方法
- 知人、友人などの自分の周囲にいる人やその人から紹介された人に打診します。
- 企業の特定の人物を対象者としたい場合は、その企業の広報など公式な窓口を介して対象者に打診します。
- ブログ、SNSなどの運営者に直接打診します。
- 調査会社に依頼してその調査会社が扱う対象者パネルから選定します。
- 取材で特定の人物の許諾を得たい場合は、上記の企業の特定の人物に打診する方法や、ブログ、SNSなどの運営者に打診する方法になるでしょう。
STEP-4 インタビュー参加規約への同意とサインをもらう
対象者が決まったら、対象者ごとにインタビューの参加規約を説明し、それに対する同意とサインをもらいます。
以下がインタビュー参加規約のテンプレートです。
こちらは、インタビュー調査に関する秘密保持、調査参加に関する遵守事項、規約違反に対する損害賠償、調査の観察・録画、調査結果の利用について規約を定め、対象者の連絡先と署名をもらう様式となっています。
参加規約に同意を得ていないとせっかく実施した調査を記事に活用することもできなくなりますので、必ず実施するようにしましょう。
これ、超重要です!!
STEP-5 日程調整を行い、リモートインタビューへの参加方法を共有する
調査日程の調整は余裕を持って実施するようにしましょう。
ほとんどの場合は対象者スクリーニングの段階で調査日程を決めておき参加可能な対象者に決定します。
取材の場合は対象者の都合で日程が変更になることもままありますので、あらかじめ第3候補日程まで調整しておくことをおすすめします。
日程調整が終わったら、リモートインタビュー当日に使用する会議のURLやアクセス方法を共有します。
こちらも余裕を持って段取りしておくことをおすすめします。
STEP-6 指定時間になったら入室し、リモートインタビューを開始する
あらかじめ指定したリモートインタビューの開始時刻になったら、STEP-4で共有したツールとアクセス方法で入室します。
入室したらすべての対象者と関係者が入室完了していることと、全員の通信状況に問題が無いかを確認します。
これらに問題なければリモートインタビューを開始します。
リモートインタビューのモデレーター(司会)をする際の注意点7つ
対象者と同じ部屋で直接顔をあわせていないリモートインタビューの司会進行には以下の注意点があります。
モデレーターを担当する方はぜひ参考にしてください。
1.リモートインタビューが延長された場合に対応できるようツールの利用時間を30分長めに設定しておく
様々な理由によってインタビューの時間が延びる可能性も考えられます。
リモートツールの使用時間を予定の時間より30分間長く設定して保険をかけておくことをおすすめします。
2.インタビュー主催側の同席者や状況などはインタビューの冒頭で明確に伝えておく
リモートインタビューでは対象者が画面越しに主催者側のすべての状況を把握することはできません。
主催者側の同席者や状況などは冒頭で明確に説明しておきましょう。
自己紹介の時に「こちらはモデレーターの私とアシスタントの二人です」とか、パソコンで記録を取らせていただきますのでタイピングの音が聞こえる場合があります」などと声かけをしておけばよいでしょう。
確かに~。
突然、知らない人が出てくるのは良くないよね。
3.いつもより声を張って明るい口調で話す
リモート上の声は想像以上に小さく無愛想に聞こえる傾向があります。
対象者の信頼を得て真意を聞き出すためにはいつも以上に声を張って明るく話すよう心がけましょう。
4.活舌良くゆっくり話す
リモートでの会話の途中で「すみません、聞き取れませんでした」などで進行が中断されることが繰り返されるとなんとも気まずい雰囲気に包まれます。
こちらの発言が対象者にしっかり伝わること、そして対象者の方の発言で聞き取りにくい方がいたらスマートにフォローすることを心がけましょう。
5.インタビューのながれを対象者にわかるようにする
対象者の全員が同じモチベーションでインタビューに参加しているわけではありません。
同じ部屋にいれば雰囲気で察することもできますが、リモートではまず把握できないでしょう。
リモートインタビューの場合は、今、現在、誰が、何の話をしているのか。
そして今後のながれはどういう展開になっていくのかをていねいに説明する必要があります。
6.聞き取れなかったら必ず聞き返す
インターネット環境によって音声が聞き取りにくくなることも想定しておく必要があります。
聞き取れなかった場合は必ず確認するようにし、憶測で進行することのないようにしましょう。
特に数字や固有名詞などは注意するようにしましょう。
7.必ず議事録を作成する
かんたんなものでもよいので議事録は必ず作成するようにしましょう。
特に取材の場合は、数字や固有名詞などの間違いの無いように取材対象者に共有することをおすすめします。
以上を踏まえてリモートインタビューを実施するようにしましょう。
リハーサルをしておくこともお忘れなく。
まとめ
今回はブログ記事の独自性をアップさせる方法について解説しました。
そしてその中からリモートインタビューについて深掘りし、実例をご覧いただきながらその実施方法を詳しく解説させていただきました。
取材や調査って何となく難しそうって思っていましたけど、これなら自分でもできそうですね。
ぜひチャレンジしてみてください。
あわせて、リモートインタビューについてもっと詳しく学びたいという方向けの書籍を紹介します。
こちらの書籍はインタビューの雰囲気づくり、舵取り、語りの引き出し方、そして深掘りとインタビューを効果的なものにするためのノウハウを紹介しています。
また、インタビューで集めたデータを分析し、考察するときの考え方、手順、まとめ方などにも触れていますのでご興味がありましたらぜひお読みください。
さっそく買って読んでみますね。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。