工事中

工事中

ロングテールキーワードの基礎知識と選び方【アフィリエイトブログ】

ロングテールキーワードの基礎知識と選び方アイキャッチ画像

こちらは「知識ゼロから始めるWEBマーケティング」の連載10回目の記事です。
連載の内容はこちらをご覧ください。

momotorasalon.com

今回のテーマは「ロングテールキーワードの基礎知識と選び方」です。
初心者の方にもわかりやすく解説していきます。

アフィリエイト初心者のサイです。
初めての記事制作にチャレンジ中です。
テーマは何となく決まったのですが、キーワードについて何も考えていませんでした(汗)

アフィリエイト初心者あるあるですね(笑)

アフィリエイトを目的にブログ運営するのなら書いた記事が検索で上位表示されないと収益化は難しいです。

その検索の上位表示において、キーワードはとても重要な要素となります。
サイ君のようにアフィリエイトブログを開設したのは良いけれど、実際に記事を書き始めた時にキーワード選びで立ち往生してしまっている方もいらっしゃると思います。
とてもお困りですよね。

でも大丈夫です。
この記事を読めばキーワードの基礎知識、そしてアフィリエイトブログで特に重要なロングテールキーワードの選び方をマスターすることができます。

なぜならこの記事は広告代理店のWEBマーケティングセクションの教育プログラムを専門家の監修を受けて初心者向けにリメイクしたものだからです。
専門用語もわかりやすく解説していますので安心してお読みいただけます。


どうぞ、最後までご覧ください。

この記事の進行キャラクター

この連載の進行キャラクターです。
 

進行キャラクター解説画像
どうぞよろしくお願いいたします。

記事の信頼性

この記事は実務経験30年のベテランマーケターで、広告代理店のマーケティング部長を務め、現在はマーケティングサポート事業を経営している「ももとら」が執筆しています。

筆者プロフィール解説画像
若手社員向けのマーケティング研修も担当してきましたので、初心者の方にもわかりやすくお伝えできると思います。

また、こちらの記事はWEBマーケティングの専門家が監修および解説として参加します。
WEBマーケターのウェブとらさんです。

講師プロフィール解説画像
どうぞ、よろしくお願いいたします。

この記事でわかること

  • ロングテールキーワードの基礎知識をマスターできます。
  • ブログ初心者でも検索上位表示を獲得できるロングテールキーワードの選び方をマスターできます。
  • 実例を見ながら具体的にロングテールキーワードの選び方を学ぶことができます。

読者の声

サイです。
これまでキーワードはほとんど勉強していませんでした。
ロングテールキーワードもいまいち理解できていません。

マーケティング起業しているシカです。
僕はロングテールキーワードの具体的な選び方を知りたいです。

WEBマーケターのウェブとらです。
承知しました。
わかりやすく解説していきます。

【基礎知識】SEOにおけるキーワード戦略【2つのポイント】

アフィリエイトブログの運営で検索の上位表示を獲得することが重要であることは繰り返しお話させていただいております。
「んっ、検索エンジンの上位表示?」とか、「SEO?」という方、ご安心ください。
以下の記事で検索エンジンとSEOについて詳しく解説しています。

momotorasalon.com

momotorasalon.com

それでは話を進めます。

【基礎知識】キーワード選びの重要ポイント

まずキーワードを選びの重要なポイントを解説します。

キーワード選びの重要ポイント解説画像

  • ポイント①:検索ボリュームが見込めるキーワードを選ぶ
    検索人数、検索回数、検索頻度などのボリュームが大きければ大きいほど多くの人の目に触れることができ、儲かる可能性が高くなります。
    反対に検索ボリュームが見込めないキーワードもあります。
    ・そもそも検索需要がないキーワード
    ・Google広告ポリシーに違反するもの

    support.google.com

  • ポイント②:コンバージョンが見込めるキーワードを選ぶ
    コンバージョンとは
    コンバージョンはブログを訪問したユーザーがそのブログがねらっている行動をした結果を示します。
    物販であれば「購入」や「カートに入れる」、サービス加入であれば「申し込み」や「資料請求」などです。
    コンバージョン数が大きければ大きいほど儲かるということになります。
    検索ボリュームが大きくてもコンバージョンが見込めないキーワードで集客しても無駄になってしまいます。

検索ボリュームとコンバージョンを同時に見込めるキーワードはどうやって見つければいいですか?

はい。その前に検索キーワードの基礎知識について解説しますね。

【基礎知識】検索キーワードの構造と分類

まずは世にある様々な検索キーワードがどういう構造になっているのかについて見てみましょう。
下のチャートをご覧ください。

検索キーワードの構造解説画像
検索キーワードは検索ボリューム、コンバージョンレート、競合性から「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」「ロングテールキーワード」の3つに分類されます。
3つの違いを以下のマトリクスに整理しました。

検索キーワードの分類解説画像

  • ビッグキーワード
    検索ボリュームが月間で1万回を超えるのキーワードです。 
    ※Ahrefsの調査によると全検索キーワードにおけるビッグキーワードのシェアは0.1%程度と言われています。
  • ミドルキーワード
    ミドルキーワードはビッグキーワードとロングテールキーワードの中間に位置し、検索ボリュームや競合数も中程度のキーワードです。検索ボリュームは目安として月間で1千回〜1万回 のキーワードです。
    ※Ahrefsの調査によると全検索キーワードにおけるビッグキーワードのシェアは約4から5%程度と言われています。
    例のように「味噌ラーメン おすすめ」など、2語のキーワードの組み合わせがミドルキーワードです。
  • ロングテールキーワード
    検索ボリュームが月間で10回以上のキーワードです。

    ※Ahrefsの調査によると全検索キーワードにおけるロングテールキーワードのシェアは約95%程度と言われています。

    ロングテールキーワードは、「味噌ラーメン おすすめ 札幌」などの3語以上を組み合わせているキーワードです。別名、ニッチキーワード、スモールキーワードとも呼ばれます。
    ビッグキーワードやミドルキーワードと比較して、月間の検索ボリュームと競合性が低くなる傾向があります。

    ※参考

    ahrefs.com

【基礎知識】検索キーワードの位置づけ

次に3つの検索キーワードの位置づけを解説します。
下のチャートをご覧ください。

検索キーワードの位置づけ解説画像
検索ボリュームが大きいビッグキーワードは競合性がとても強く、企業、メディア、インフルエンサーのような強力プレイヤーがひしめいています。
彼らはビッグキーワードを軸にして、様々な検索意図をカバーできる総合的なコンテンツを提供しています。
アフィリエイト初心者が彼らと戦うには無理があります。
初心者アフィリエイターは彼らが参入していないロングテールキーワードで戦っていくことをおすすめします。

逆にロングテールキーワードはユーザーが自分の検索意図を正確にキーワードにして検索をしているので、その検索意図にフィットするコンテンツを用意することができれば初心者でも成果を出すことは可能です。

初心者は強者が手を出していないロングテールキーワードを選ばないと稼げないってことですね?

おっしゃるとおりですね。

ここでロングテールキーワードのメリットをまとめておきましょう。

【基礎知識】ロングテールキーワードをねらうメリット

  • ロングテールキーワードはビッグキーワードやミドルキーワードと比較して、競合性が低いため、取り組み方によって初心者でも検索の上位表示を獲得するチャンスがあります。
    企業など強者はビッグキーワードを優先的に対策しており、月間100回程度の検索ボリュームしかないキーワードにはわざわざ手を出してきません。
  • ロングテールキーワードは検索ユーザーの検索意図が具体的であるため、コンバージョンの可能性が高くなります。

ロングテールキーワードの意味やメリットは分かりましたが、僕でも見つけられますか?

ご安心ください。
ここからロングテールキーワードの探し方と選び方を解説します。

【基礎知識】ロングテールキーワードの探し方と選び方

初心者におすすめのロングテールキーワードの探し方と選び方を解説します。
まずは下のチャートをご覧ください。
ロングテールキーワードの探し方と選び方の全体の流れをまとめました。

ロングテールキーワードの探し方と選び方 ロングテールキーワードの探し方と選び方は、大きく分けて3つのステップで構成されています。

  • Step-1:記事のテーマ、ターゲット、ペルソナを設定する
    誰に向けてどんな記事を書くのかを明確にします。
  • Step-2:ロングテールキーワードの検出と検証を繰り返す
    このStep-2がこの記事の本題です。
    ここでは3つのキーワードを以下のように呼びます。
    1stキーワード
    ロングテールキーワードの起点となるキーワード
    2ndキーワード
    1stキーワードのサジェストワード(1stキーワードと同時に検索されるキーワード)
    3rdキーワード
    1stキーワードと2ndキーワードのサジェストワード
    ここでは3つのキーワードの組み合わせについて、キーワードツールなどを活用して検索の需要や競合性などを検証し、一定の条件をクリアしたものを探す方法を解説します。
  • Step-3:ロングテールキーワードの決定
    Step-1、Step-2を経てロングテールキーワードを選び決定します。
    そしてロングテールキーワードを活用して記事を制作していきます。
    それではひとつずつ解説していきましょう。

【実例解説】Step-1:記事のテーマ、ターゲット、ペルソナを設定する

キーワード選びに入る前に誰に向けてどんな記事を書くのかを決めておきましょう。
これを決めずに何となく記事を書き始めてしまうと記事のキーワードが不明瞭になり、検索エンジンで上位表示することができなくなります。
記事のテーマ設定、ターゲットやペルソナについては以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。

momotorasalon.com

momotorasalon.com

【実例解説】Step-2:ロングテールキーワードの検出と検証を繰り返す

いよいよ本題のロングテールキーワードの探し方です。
この方法は以下の3つのアクションで構成されています。

  • Action-1:1stキーワードを設定する
    ロングテールキーワードの起点となる1stキーワードの設定方法を解説します。
  • Action-2:2ndキーワードを検出・検証する
    キーワードツールを活用して2ndキーワードを検出する方法と、そのキーワードの需要性を検証する方法を解説します。
  • Action-3:3rdキーワードを検討・検証する
    キーワードツールの各種機能などを活用して3rdキーワードを検討し、そのキーワードの需要性と競合性を検証する方法を解説します。

【実例解説】Step-2-Action-1:1stキーワードを設定する

1stキーワードはこれから制作しようとする記事のテーマとの関係性や親和性が強いキーワードを選びましょう。

1stキーワードの設定方法(実例)
例えば本記事の場合であれば「ブログキーワード」「キーワード選定方法」「ロングテールキーワード」などをピックアップすることができます。

ターゲットとペルソナ
本記事は、アフィリエイトブログを始めたばかりの会社員やフリーランスの方で、キーワード選びは未経験、キーワード選びの予備知識も少ない、しかし自力で調べてキーワードの選び方をマスターしたいという頑張り屋の方というペルソナ設定をしています。

検索意図
検索意図は「初心者でもわかるキーワードの選び方を知りたい」「できれば無料でできる方法が良い」などを想定することができます。

ターゲットの意識と行動
ターゲットの意識として推測したのは「目標を達成するための本気度が高い」ということです。
また、ターゲットの行動として推測したのは「検索結果の1ページ目、その先があったとしても2ページ目の上段ぐらいしか見ない」ということです。
そして彼らは目的を達成する可能性が高いより具体的なキーワードを探し始めます。「キーワード 選び方」で検索を始めて「ロングテールキーワード」というキーワードを発見します。
検索上位のWEBサイトを読み「ロングテールキーワード」が自分の調べたい事に直結していることを確信します。

1stキーワードの設定
上記で考えた結果、私は1stキーワードを「ロングテールキーワード」に設定しました。
その他に検討した「ブログキーワード」「キーワード選定方法」などはメモしてストックしておきます。
今後いろんな記事を書いていく時に役立つかもしれません。

【実例解説】Step-2-Action-2:2ndキーワードを検出・検証する

ここからがロングテールキーワードの探し方の肝となります。
2ndキーワードの検出は以下の手順で実施します。

まず、1stキーワードを検索してサジェストワードを検出し、その検索ボリュームが500以上のキーワードの組み合わせをピックアップします。
ここでは「ラッコキーワード」を活用します。

related-keywords.com

もちろん無料で活用できます。

実例として「ロングテールキーワード」のサジェストワードを検出してみましょう。

ラッコキーワードサジェストワード検出画面解説画像ラッコキーワードの検索窓に「ロングテールキーワード」と入力すると27件のサジェストワードとの組み合わせが検出できました。
このデータは画面右上の「全キーワードをコピー」のボタンをクリックすると一括コピーできます。

続いて検索ボリュームを検証します。
検索ボリュームの検証にはGoogleキーワードプランナーを活用します。

ads.google.com

こちらも無料で活用できます。
検索ボリュームの検証もかんたんです。
Googleキーワードプランナーにアクセスして「検索のボリュームと予測データを確認する」の欄に先ほどのラッコキーワードでコピーしたデータをペーストするだけです。

Googleキーワードプランナー検索ボリューム検出解説画像

Googleキーワードプランナー検索ボリューム結果解説画像お、結果がでましたね。

検出結果を降順にソートし、月間検索ボリュームが500以上のサジェストワードの組み合わせをピックアップします。

検索需要があるサジェストワードは「選び方」と「探し方」とですね。

おっしゃるとおりですね。

ここでは「選び方」と「探し方」のどちらかを選択するのですが、今回の記事は本気でロングテールキーワードの選び方をマスターしたいアフィリエイト初心者の方を対象にしていますので、その検索意図に近い「選び方」にしたいと思います。
1stキーワード「ロングテールキーワード」、2ndキーワード「選び方」となります。

【実例解説】Step-2-Action-3:3rdキーワードを検討・検証する

続いて3rdキーワードを検討します。
3rdキーワードの検討方法は基本的にはAction-2の2ndキーワードの検出方法をベースに発展させたものです。
以下の手順で進めます。

  • ラッコキーワードで1stキーワードと2ndキーワードを検索し、共起語や見出しの分析を行う。
  • 上記の分析を通して3rdキーワードのヒントを探りながら、1stキーワード、2ndキーワード、3rdキーワードの組み合わせパターンを整理する。
  • GoogleキーワードプランナーまたはGoogle検索で上記の組み合わせパターンの検索ボリュームを検証し、検索ボリュームランキング表を作成する。
  • ロングテールキーワード候補のそれぞれをGoogle検索し、競合となる検索上位のWEBサイトを分析する。

ラッコキーワードで共起語や見出しの分析を行う

それではラッコキーワードに「ロングテールキーワード 選び方」を入力し、共起語を見てみましょう。

ラッコキーワード共起語分析解説画像

ここで解説している「共起語」とは検索したキーワードと同時に出現した数が多いワードです。
検出されたワードは、ここまで見つけられなかったユーザーの検索意図のヒントと考えることができます。

「SEO」と「ツール」ができてきましたね。

3rdキーワードの候補を2つゲットしましたね。

共起語分析の次は見出し分析をしてみましょう。

ラッコキーワード見出し分析解説画像

ラッコキーワードは検索したキーワードで上位表示されているWEBサイトの見出しを一覧で確認することができます。
検索上位で表示されているWEBサイトのタイトルで使われているワードは「ユーザーの興味関心度を捉えたワードである」と考えた場合、WEBサイトの見出しタイトルで使われているワードも重要なワードと位置付けられます。

「基礎知識」「戦略」「ニッチワード」が出てきましたね。

見出し分析を通して、ユーザーはロングテールキーワードを選ぶ方法だけを知りたいのではなく、マーケティング戦略などの考え方にもニーズがあるという仮説を設定することができます。

ロングテールキーワードの組み合わせパターンを整理する

ここまでの分析を通して1stキーワード、2ndキーワード、3rdキーワードの組み合わせパターンを整理します。
ここでさらにひと工夫しましょう。
ツールで見つけたキーワードだけを使うのではなく、自分の書く記事を想定しながらアレンジを加えてみましょう。
そして、ロングテールキーワードの候補は以下のようになりました。

ロングテールキーワードの候補

  • ロングテールキーワード 選び方 SEO 
  • ロングテールキーワード 選び方 おすすめツール
  • ロングテールキーワード 選び方 基礎知識
  • ロングテールキーワード 選び方 ニッチ戦略
  • ロングテールキーワード 選び方 お宝ワード

「戦略」を「ニッチ戦略」に、「ニッチワード」を「お宝ワード」とアレンジすることでオリジナリティを出してみることにします。

ロングテールキーワードの組み合わせパターンの検索ボリュームを検証する

次はGoogleキーワードプランナーまたはGoogle検索で上記の組み合わせパターンの検索ボリュームを検証します。
Googleキーワードプランナーの使い方は前述と同様です。
キーワードによってはGoogleキーワードプランナーでは検索ボリュームが把握できない場合もあります。
そういった場合はGoogle検索で検索ボリュームを確認しましょう。
Google検索では検索窓の左下に検索ボリュームが表示されています。
下の表はこの記事で検討しているロングテールキーワードの検索ボリュームをランキングにしたものです。
検索ボリュームは2022年2月6日時点のGoogle検索結果です。

ロングテールキーワード検索ボリュームランキング解説画像

検索需要な大きいのは「おすすめツール」ですね。

「基礎知識」が「SEO」よりも需要があるのはちょっとした発見ですね。

オリジナリティを出してみた「ニッチ戦略」と「お宝ワード」はどうですか?

これは思ったよりも需要が少なかったですね。

競合となる検索上位のWEBサイトを分析する

ここからはロングテールキーワードの候補を絞り込んでいきます。
キーワードの絞り込みは競合分析により実施します。
絞り込みの方法はかんたんです。
ロングテールキーワードをGoogle検索して、上位表示されたWEBサイトを目視で分析していきます。
競合分析のチェックポイントは「WEBサイトの運営者が圧倒的な強者かどうか」です。
圧倒的な強者とは大手企業や権威性が高い企業のWEBサイト、メディアのWEBサイト、インフルエンサーのWEBサイトなどを示します。
 

ロングテールキーワード競合分析解説画像
「おすすめツール」や「SEO」は思っていた通りWEBマーケティング企業やSEO企業が検索上位を独占しています。
これらのWEBサイトを見てみるとその企業や執筆者の権威性が高く、記事のクオリティや専門性が非常に高く、とても太刀打ちできそうにありません。
「ニッチ戦略」は需要が小さいため競合性が低いのではと期待していましたが、SEOなどと連携した専門性の高い記事が上位を占めているという状況でした。

なるほど、なかなか厳しいですね。

「基礎知識」は需要がある割には個人ブロガーの記事が上位に食い込んでいます。
また「お宝キーワード」は需要が小さい分、企業の参入も少ないという状況でした。

【実例解説】Step-3:ロングテールキーワードの決定

さて、ここまで様々な調査や分析をしてきましたが、いよいよロングテールキーワードを決定します。

それで、キーワードは何にするんですか?

はい、こちらです。

 

ロングテールキーワード検討結果解説画像
今回の記事のロングテールキーワードは「ロングテール 選び方 基礎知識」としました。
キーワードの決定理由を解説します。

キーワードの決定理由

  • そこそこの検索ボリュームが見込める。
  • 個人ブロガーが検索上位に食い込んでおり、上位表示の可能性が見込める。
  • 競合の記事を分析した結果、競合と遜色ない記事内容が提供可能である。
  • 初心者の方にわかりやすくお読みいただくために、実例を見せるとか、チャートを活用するなど、丁寧な記事づくりをすることで、競合の記事と差別化することができる
  • 当ブログ(ももとらサロン)はマーケティングやWEBマーケティングの基礎知識を提供しているため、今回の記事に親和性があり、リリース済の過去記事を内部リンクで有効活用することができる。

なるほど、単純にキーワードツールで調べるだけでなく、様々な要因を分析してキーワードを決めていくんですね。

「ツールを活用して客観的なデータを入手すること」、「そのデータを分析して仮説を考えること」、「競合をしっかり分析して勝てそうな土俵に参入していくこと」、「自分の強みや運営しているブログの特性を活かしていくこと」、これらを総合的に検討しながらロングテールキーワードを選んでいくことがベストです。

まとめ

ここまでロングテールキーワードの選び方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、キーワードを選ぶということは検索上位表示を目指す上でとても重要です。
ここをうやむやにしてしまうと、まず検索の上位表示は獲得できません。
そして検索エンジンからのアクセスを集めることが難しくなってきます。
キーワード選びはそれほど重要なものであるとご認識いただきたい思います。

ロングテールキーワードについてもやもやしていましたがしっかり理解することができました。

ロングテールキーワードの選び方がよくわかりました。

今回解説した方法なら無料でできますからね。
ぜひ取り組んでみてください。

次の記事はアフィリエイトブログのタイトルの付け方を取り上げたいと思います。
どうぞお楽しみ。

ももとらサロンではこれからも「WEBマーケティングのスキル向上や実務で役立つノウハウ」などに関する情報を発信していきます。

記事を公開した際は「ももとらサロン」のツイッターでも発信しますので、ぜひフォローをお願いたします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。